2018.5/3~4 アート&てづくりバザール in KOBE 出店してきました。
過密スケジュールすごかった。
応募したそのときは、「いける、なんとかなる」
という謎の自信で応募していたのではなかろうか。
過去の自分を少し呪いたかった←
という冗談はさておき。
東京で想定以上に売れてしまったので、ちょっぴりさみしいブースになってしまいました。
東京から帰って来てから、できるだけ作ったのですが…
以前てづバに出たときは星ランタンシリーズが良く出ていたので、星ランタンシリーズ中心に持ち込んでいました。
あと、三日月と星座のアシメシリーズは不ぞろいのサイズだった台紙も統一して、スッキリ整った印象に。
タツノオトシゴを使ったイヤリング&ピアスも神戸バージョンへ少しだけモデルチェンジ。
(泡をイメージして配置していたサークルの加工が異なっていました。)
タツノオトシゴ 完売となりました。
— 紗衣(sai) (@fairynine9) 2018年5月4日
ご用意していた作品が全てお客様の元へ…
もう作れないので、一抹のさみしさもあったり…
お買い上げくださったお客様、ありがとうございました。
ちなみに東京と神戸で販売した作品は少しずつサークルの加工が違う物を使用していました~ #てづバ pic.twitter.com/WQ0GQL8yjm
パーツの廃盤はかなしいです・・・
メーカーさん、なにとぞ廃盤はご容赦いただきたい・・・
…さて、東京と神戸。
両方出店して気付いたのは売れる作品の違い。
東京は割とシンプルめなのが売れていたような…?
それに比べて神戸は結構じゃらじゃらモチーフが売れてゆきました。
地域柄?土地柄?が出るんですかねぇ。
なんだかおもしろかったです。
アシンメトリーの作品が多いのは、実のところ「片方作って満足しちゃう」という悪癖によるものだったり。
一つ作ってしまうと、別の新しいものを作りたくなってしまう病気…
気が多いと言いますか…
ならいっそ別のデザインを作ってしまえばいいのよ、ということで自分のためにやり始めたアシンメトリーがわたしの武器になりつつあるのかもしれません。
一つ前の記事で、作家活動の自信を失いかけてたお話を書いたのですが、
普通のショップや、他店にはないデザイン。
左右非対称なのがいい、と言っていただきました。
「わたしのデザインが受け入れられた」という経験は何物にも代えがたいものになっています。
しかも、神戸では以前にお買いものをしてくださったお客様ともお会いすることができて、やっぱりモチベーションのアップにつながったんですよね。
その上たくさんお買い上げいただいて…。
本当に幸せなイベントになりました。
このイベントを何事もなく、しかも手ごたえを掴んで終えることができたのは、販売を手伝ってくれた友人の力がとても大きいです。
最大限の感謝を。
ありがとう。
紗衣